絶対に負けられない戦いがそこにはある。。。
春になると思うのが高校1年生の6月の大事件です。
絶対に負けられない戦いの記憶です。

絶対に負けられない戦いとは?
あれは今を遡ること22年前の死闘です。
当時高校1年生で友達が出来始めたころの話です。
通常関東では秋だと思うんですが、僕のところは夏休み前にイベント全部終わらせちゃうんです。
文化祭、体育祭とセットで終わったら夏休みって感じです。
まぁ4月とか浮かれてるからいいと思います。
で、死闘の続きですが当時一人暮らししてる友達のところに泊まったんですよ。
土曜日に文化祭の準備もあるしーなんて理由で。
でその日はカップラーメン(夏のラ王梅肉入り)を食べてゲームやって寝ました。
たぶん3-4人は泊まったと思います。
次の日の10時くらいに学校行って文化祭の準備を始めました。
その時事件は起きました。
あれ?なんかやばくね?
なんとあろうことか腹痛になったのです。
お察しのいい方はわかりますが死闘とはこの後起きるのです。
土曜ということもあって、誰もいない長い渡り廊下を小走りで歩きながらちょっとおならをしようと思ったのが失敗です。
断末魔の叫びがお尻から聞こえるではありませんか!!
それはそれは形容しがたい悪魔のサウンドです。
真っ青になりながらトイレに駆け込み、大の方でパンツを下ろすと、、、
・・・・なんということでしょう!!!!!
大の高校生が言葉とおり大をしているではありませんか!?
これはヤバイ。誰の目にも明らかです。
コーラを呑んだら絶対にゲップが出るっていうくらい確実です!!!!
勝利の一手
人間、ピンチになると素晴らしく頭が冴えます。
そこでパンツ捨てると大事になるのでとりあえず我慢して履いて教室に戻りました。
パンツ洗ってる時に入ってこられたらそれこそ100%アウトです。
そこで教室で顔だけ出して、急用思い出したから今日は帰ると告げてすぐに教室を後にしました。
本気で殺意を持った人間
学校を出て一安心と思ったのもつかの間、悪魔が追いかけてきます。
親友が「ペンキ切れたから買いに行こうぜ!」とかふざけたことをのたまっているのです。
この時は本気で殺意が浮かびました。
いや、どうしても戻らないといけない!といいつつ、俺が欲しいのはペンキではなくて便器だ!!!と心の中で叫びながら帰りました。
更に続く無慈悲な攻撃
これで勝ったと確信したのも束の間、当時叔母のところに住んでいたのですが叔母がリビングで怒りながらちょっと来いというのです。
北朝鮮くらい無慈悲な攻撃です!!う◯こまみれのままで座れと。。。
神はどこまで私に試練を与えるのでしょうか。。。
小さい頃に妹と喧嘩して骨をおってやったからでしょうか。。。
ごめんなさい、その件は謝るので僕にやすらぎをください。。。。
叔母の無慈悲攻撃を無視してシャワーを浴び、パンツを洗い部屋に戻りました。
やっとここで全てがうまく言ったことに安心するのです。
パンツはすぐに捨てるとバレるのでとりあえず袋に入れてしばらく立ってから隙を見て捨てました。
この戦いに勝利したことにより3年間は無事に過ごせました。
もしあの時、負けていたら暗い3年間のまま過ごさないといけないということを思った時やはり、う◯こだけについてると思いました。
まとめ
まとめもクソもないんですが、クソはあるか。。。
トイレはギリギリまで粘るのではなく異変があったらすぐに駆け込みましょう(笑)
漏れても見えてなければ絶対に大丈夫です。
匂いだけなんてすぐ忘れるものですから。
今思い返してもこれを超える勝利は二度とないだろうと思います(笑)